少しでも見栄を張りたい!婚約指輪を高見えさせる条件とは?
婚約指輪を選ぶ際、一番大切なのは「相手に喜んでもらうこと」です。一般論としては大き目なダイヤがセッティングされた指輪の方が見栄えも良く、喜んでもらえそうなイメージがあるでしょう。ただ景気の低迷が続く昨今の状況下で「そんなに予算に余裕はないが、でもやっぱりそれなりの見栄えがあるものを渡したい」という方も多いのではないでしょうか。
着けた瞬間、周囲からの視線を集め、自信を持てる、そんなダイヤの指輪を渡せたら誇らしいですよね。この記事では、豪華さをアピールしつつも実用性やコストパフォーマンスを兼ね備えた婚約指輪の選び方について詳しく解説します。理想の婚約指輪を見つけるためのヒントをぜひ参考にしてください!
大きなセンターストーン
やはり見た目のインパクトの大きさはセンターのダイヤモンドの大きさに比例します。しかしもちろんダイヤモンドは同程度の品質であれば大きくなればなるほど価格も大きくなります。
では品質を下げてその分大きなダイヤを選べばいいと考えるのは必然ですね。大切なのは最低限の品質を維持した中で、どこまで大きいものに手が出せるかです。
このブログでも何度も登場していますが、ダイヤモンドには「4C」という評価基準があります。
この「4C」の中で大きさ(厳密に言えば重さ)にあたるが「Carat」です。つまりこの「Carat」以外の3つ「Color(色)」「Clarity(透明度)」「Cut(形)」のボーダーラインを守れば良いわけです。
ここでは細かい説明は省きますが、ずばりこの3つを押さえてください。
Color:H以上
Clarity:VS2以上
Cut:Excellent
実際に同じくらい(30万円前後)の価格で品質を重視した場合と大きさを重視した場合で比べてみましょう。
重視したいところが「品質」なのか「見栄え」なのかで選ぶアイテムが変わってきます。
ヘイローセッティング
センターストーンの周囲を小さなダイヤモンドで囲むデザインは、石をより大きく、華やかに見せる効果があります。
エタニティリングとの重ね付け
婚約指輪としても、将来的に結婚指輪との重ね付けでインパクトを高めるエタニティリングを選ぶと、見栄えがさらに良くなります。
まとめ
婚約指輪を「高見え」させるためには、工夫次第で印象を大きく変えることができます。大きなセンターストーンや輝きを増すヘイローセッティング、さらにエタニティリングとの重ね付けは、その代表的な方法です。デザインの選び方次第で、予算内でもより華やかで高級感のある仕上がりが期待できます。
ただし、購入時には相手の好みを考慮することも忘れずに選ぶことが大切です。
ぜひ今回のポイントを参考に、自分たちの理想に合った指輪選びを楽しんでください。
ちなみに弊社Diamond Showcaseでは今回例に挙げた以外にもたくさんのデザインの婚約指輪をセミオーダーにてお作りしております。どんなダイヤモンドとデザインを組み合わせればいいかなど、迷われたときはぜひ公式LINEでお気軽にお問い合わせください。