ダイヤモンド の選び方 ~これから婚約指輪を購入する方へ~

婚約指輪にするための ダイヤモンド 選び。購入される方々によって思いは様々でしょう。

「絶対にこれじゃないといけない」ということはありませんが、悩まれている方のために選び方のポイントをご説明させていただきます。

婚約指輪にするための ダイヤモンド 選びのポイント3選

やはりポイントになるのは「4C」です。

「どうしてもDカラーにこだわりたい」「完全に内包物のないIFがいい」などのこだわりが特にないのであれば、4Cのバランスとご予算の兼ね合いということになります。

カラー

カラーに関して言えばD~Gの範囲であれば、日常生活の明るさの中で比較対象がなければ色味を識別することは難しいでしょう。

クラリティ

クラリティに関してはVS2以上であれば肉眼で内包物を発見することはまずできません。婚約指輪に限らず「『VS』が付くと綺麗なダイヤ」というのが世間一般の評価です。まずは「VS2以上」と押さえておきましょう。

カット

カットは ダイヤモンド の輝きを最も左右する重要な要素であり、唯一人間の技術次第で改善できる部分です。カットの評価の高いダイヤほど、表面から取り込んだ光を内部で反射させて美しく輝きます。

つまり「エクセレント」がもっと光輝く理想的なカット評価と言えます。

また、「カット」の補助評価項目として「研磨状態」「対称性」も合わせて評価します。

この「カット」「研磨状態」「対称性」3つすべてで「エクセレント」の評価を得ると「3EX(トリプルエクセレント)」とう最上級評価を得られます。

婚約指輪としてはまずは「エクセレント」を押さえておきたいところです。

まとめ

まとめますと「Gカラー以上」「クラリティVS2以上」「エクセレント」の三つの条件を満たし、ご予算次第でなるべく大きなものを選ばれればいいとおもいます。
「4C」についてさらに詳しく知りたい方はこちらへ。

あとはその中で更にこだわりたい部分があるのか、たとえば「『結婚』と言えば純白のイメージ。カラーだけは最上級のDを選びたい」や「限りなく内包物の少ないクラリティIFやVVSを選びたい」というのもいいでしょう。

また、カットの良いダイヤにのみ現れる「H&C(ハートアンドキューピッド)」という現象もあります。専用のスコープで見ると、下の画像のように表からは8方向に広がる矢じり模様が、裏側からは8つのハート模様を見ることができます。H&Cの出るダイヤはさらに高い評価が得られます。

より輝きにこだわるならば、3EXやH&Cも考慮するといいでしょう。

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プロポーズはダイヤルース(裸石)で。デザインは後から二人で決める。
これからのプロポーズのカタチ。
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