婚約指輪とプロポーズリングの違いはあるの?

婚約指輪とプロポーズリングの違いはあるの?

皆さん、プロポーズの時に用意するものと言われて一番に連想されるのはやはり「婚約指輪」ですよね。最近よく「プロポーズリング」という単語を耳にするようになってきました。「婚約指輪」と「プロポーズリング」とは同じなのか、それとも別物なのか。そんなお話です。

婚約指輪とは

婚約指輪(=エンゲージリング)、英語で正しくは「Engagement ring」ですね。通常、結婚を決めたカップルが婚約の証として男性から女性に贈るもの。一般的にはメインになる一粒のダイヤモンドがセッティングされ、デザインによってはメレダイヤや細かな装飾がされるものもあります。

プロポーズリングとは

広義では前述の婚約指輪も含め、「プロポーズの時に渡す指輪」という意味で使われる言葉ですが、最近では本物の婚約指輪ではなく、プロポーズの演出として使われるものを指すことが多く、イミテーションであったり、もしくはダイヤモンドは本物でも台座の地金部分はシルバー製の仮留めのものだったりします。

プロポーズリングのメリット

サプライズプロポーズで指輪を用意したいときに困ることはこの2点

メリット1. 彼女の指のサイズがわからない

メリット2. 彼女の好みのデザインがわからない

この二つの悩みを解消してくれるのがプロポーズリングです。

また、本物の婚約指輪は後から二人で選ぶようにすれば、金額的にも二人で納得いくものを選べます。

Man proposing to his girlfriend

プロポーズリングのデメリット

一方でこんなデメリットを感じる方もいます

デメリット1. 思い出のシーンで本物でないものを渡す違和感

一生の思い出になるであろうプロポーズの瞬間に、本物の婚約輪ではない仮の指輪を渡すことに違和感を感じる方も。せっかくなら決意を込めて選んだ本物を渡してほしいという気持ちも理解できます。

デメリット2. 事後の説明フォローが必要

かっこよく指輪のケースをパッカンと開いてプロポーズしたあとに、「これは本物ではなくて・・」という説明が必要で、しらけてしまう可能性も?

デメリット3. 失敗したときの保険のように思われる

イミテーションのプロポーズリングは比較的安価です。渡す側の男性は本気だったとしても、受けとる側の女性からすれば「プロポーズに失敗しても金銭的な痛手を負わないための保険」のように思われてしまうケースもあるかもしれません。

おすすめのプロポーズの方法

メリット・デメリットのあるプロポーズリングでしたが、実はいちばんオススメなのは、「ダイヤモンドルース(裸石)」でのプロポーズです。ルースとは、台座や枠にセットされていない状態のダイヤモンドのことを指します。

この方法なら、ダイヤモンドそのものの輝きを見せながらプロポーズの瞬間を演出できますし、後から彼女と一緒にリングのデザインやサイズを選べるため、二人の想いを反映した婚約指輪を作ることができます。

さらに、「一生に一度のプロポーズには本物を渡したい」という男性の想いを叶えつつ、彼女の好みにぴったりなリングを用意できる点が大きな魅力です。プロポーズの際には、美しいケースに収められたダイヤモンドルースを渡すことで、特別感をしっかり演出しながら、婚約指輪選びを二人で楽しむきっかけにもなります。

弊社Diamond Showcaseでは、「ダイヤモンドルースでプロポーズ」を推奨し、婚約指輪に適した品質のダイヤモンドをリーズナブルな価格でご提供し、指輪のデザインもシンプルなものからゴージャス感のあるものまで幅広く取り揃えております。