婚約指輪における男性目線と女性目線のよくある違い

婚約指輪における男性目線と女性目線のよくある違い

運命の糸によって結ばれた二人にとって、たった一度の大切な贈り物となる婚約指輪。選び方やこだわるポイントは人によって様々です。お二人で一緒に一から考えることもあれば、サプライズで男性が一人で婚約指輪をご用意する場合もあるでしょう。婚約指輪を選ぶ主体が女性か男性かによって、選ぶ目線も変わってきます。そこにどんな差があるのか、そしてどうすれば二人が満足できる買い物ができるのか、あくまでも一般論ではありますがご参考になればと思います。

婚約指輪のデザインやスタイル

女性:実際に婚約指輪を身に着ける女性のほうがデザインに強い関心を持たれます。自分の好みのスタイルに合うか、普段使いがしやすいか、そして指に着けた時の全体的な美しさを重要視します。また、友人や家族など周囲にどう評価されるかを考えます。

男性:デザインも気にしますが、それ以上に女性がどれだけ喜んでくれるか、どう感じてくれるかを重要視します。男性が一人で指輪を選ぼうとすると、シンプルなデザインに落ち着く傾向があります。

婚約指輪の品質と価値

女性:ネットやテレビ通販などで宝石のコンテンツが身近になっている昨今、ダイヤモンドの「4C」などある程度の知識を持ち、品質にもこだわりのある女性が増えています。細かい部分にこだわりを持つというよりは、高価すぎないか、またはみすぼらしすぎないか、そして価格に内容が伴っているかどうかを気にされることが多いです。

男性:男性が一番気にするポイントは費用対効果ではないでしょうか。予算内でどれだけパートナーを満足させられるものを選ぶか。男性にとっては実際に購入しても自分が身に着けるものではない婚約指輪。長期的に考えて価値のある買い物なのか、ある種の投資のような感覚があるのかもしれません。

感情的な価値

女性:普段の誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントとは違う特別な意味を持つ婚約指輪。指輪の持つ物質的な価値だけではなく、受け取ったその時の感情そのものが一生の思い出というかけがいのない財産になります。

男性:宝石を買い慣れたシングルの男性なんてほとんどいません。そんな男性が大切なパートナーのために時間と労力を使って大切な婚約指輪を選ぶこと自体に大きな意味があります。またその婚約指輪を持ってプロポーズに臨む場合、発する言葉にも自信が宿り、姿勢や雰囲気などにも影響があることでしょう。

まとめ

このように男女の目線の違いによって婚約指輪の選び方も変わってきます。女性はデザインや感情的な価値に重点を置きやすく、男性は予算内でいかに最良の選択ができるかに焦点を当てる傾向があります。

男性から素敵なプロポーズをしてもらいたいし、きっと素敵な指輪を選んでくれると期待する女性もいらっしゃるでしょう。ただほとんどの男性にとっては初めての経験となる婚約指輪選びです。女性の期待に見合った選択をすることは、男性にとってそんなに簡単なことではありません。

そのためお二人で一緒に婚約指輪を選ぶ場合は、よくコミュニケーションをとることが大事になりますし、お一人で婚約指輪を選びたい男性は、パートナーを思い浮かべて最良の選択方法を考える必要があります。

ただ幸いなことに、昔と比べて婚約指輪の購入方法にも様々な選択肢が増えています。単純にジュエリーショップに出向いて既製品の指輪を買うだけが婚約指輪選びではありません。ECサイトで好みのデザインを選んで、こだわったグレードのダイヤを指輪にセッティングするなど、手軽でなおかつリーズナブルに婚約指輪を手に入れられる方法もあります。

既成概念に囚われず、まずは婚約指輪の選び方から調べてみると良いでしょう。

弊社Diamond Showcaseでは、スタンダードな婚約指輪の品揃えはもちろん、ダイヤの裸石でプロポーズを行い、指輪のデザインは後から二人で選ぶという、男性にも女性にも嬉しい婚約指輪選びのスタイルもご用意しております。

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